車の中って会話しづらくね?を解消。「うしろメガホン」(おもちゃ其の19)
私は車の運転があまり好きではない。ペーパードライバーなので、運転に慣れていないというのはもちろんあるが、それ以上に、人との会話が面倒になるからだ。
運転中はいろいろなものに注意を払う。左右のミラー、バックミラー、標識、信号、歩行者の存在、行先、車線変更。自分ではリラックスしているつもりでも、多少の緊張感は持っているものだし、少し大袈裟だが同乗者の命を預かる以上、持っているべきものだ。
そんな中、助手席の妻に、道の選択について少しでも文句を言われようものなら、相当なストレスである。これはどんな上手な運転手でも必ずそうであろう。たいてい、家族で旅行すると、この手の会話で夫婦の喧嘩が始まるものである。運転という緊張感の中で、これは誰にでも起こりえる自然なことだと思う。
助手席の妻には、ぜひとも後部座席の子供とでも会話しておいてほしいものである。しかし、普通に会話しようとしても、車のエンジン音などでなかなか聞こえづらい。そんな車内の会話を円滑にするアイテムがコレだ。
(イメージ)
(使い方)
助手席に座った人が、小さいほうの穴を口につけて、もう一方の大きいほうの穴を後部座席側に向ける。
しゃべる。
以上
(後ろの声は意外と前の席にはよく聞こえる)
(イメージ2)
これで、家族の楽しい会話が生まれる。夫婦喧嘩の心配もなくなる。
運転手も好きな音楽でも聞きながら、気兼ねなく運転に集中できるだろう。