創作活動ブログ 器用貧乏

なんでもそこそこできるけど極めるほどハマれない、器用貧乏な筆者が創作活動における成長の過程を貼っていきます。

食事もとらずに仕事して、何が楽しいの?

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 私は、仕事をしすぎることはあまりよくないと思っている。それは家庭生活とのバランスという意味もあるが、仕事の効率性そのものを考えたときも、帰って効率が落ちることが多いからだ。疲弊した状態でいいアイデアを浮かぶはずもないし、作業能率も下がる。

 

 仕事が好きな人が仕事を一生懸命やることを否定するつもりはない。しかし余裕なく仕事をし続けることは、体の調子にしても、対人関係にしても、ひずみが生じやすい。現に私は、職場で切羽詰まった状況の時にここぞとばかりに無双状態で働く人を見たことがあるが、一番疲弊しているのはその部下たちであった。その人自身はもう確変状態に入っていてなんでもこいという状態に入っているのだが、それに振り回される部下たちは、その人が生み出す数々の仕事たちに追われ、死にそうになっていた。それで皆体を壊したら結局仕事なんて進まなくなる。

 どんな状態であれ、普段のペースを乱すとそのひずみがどこかに現れてくる。ずっと同じペースでこなしていくのが理想であり、どんな余裕のない状態に陥ったとしても、やはり普段通りに仕事をすることを目標とすべきである。むやみに火に油を注ぐ必要はない。

 結局人間なんてあいまいなもので、心の余裕や遊びが必要なのである。仕事をしながら心の余裕を保つために、食事は非常に大事な要素であると私は思っている。何かおいしいものを食べれば、それだけで気分はリフレッシュする。にもかかわらず、仕事が忙しいからと、食事をおろそかにする人がいるのは本当に残念である。そんな精神状態でいい仕事ができるわけがない。パソコンから目を離さずに軽食で昼食を済ませる人を良く見かけるが、私にとっては意味が分からない。

 意味は分からないが、そうしたい人がたくさんいるようなので、こんなものを考えた。

 

「無限ウイダー」(おもちゃ其の28)

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(使い方)

 卓上に設置する。

 ウイダーインゼリーを大量にストックする。

 適宜取り出して栄養補給。

 

 これで席から立ち上がることなく、2秒で食事をとることができる。

 そして心おきなく仕事したらいいじゃない。