太ってたっていいじゃない・・・。電車内の気まずい会話を解決。「単に太っていますマーク」(おもちゃ其の15)
電車でやっと座れたと思った瞬間、目の前に妊婦さんが現れたらあなたはどうする?さっと席を譲る?それともさっと顔を伏せる?
私は子供ができるまでは間違いなく後者だった。「俺の方が疲れてるし・・・」「ってかこの人が妊婦かどうかわからんし」なとと自分に言い聞かせていた。
しかし子供ができると変わるものだ。目の前で自分の妻が苦しんでる姿を毎日毎日見せられた後だと、ほかの妊婦さんにも「いやー大変ですよね」っていう情がわいてくる。
本当に席を譲るべき妊婦さんは見た目にはわからない場合が多い。一番きつい時期はつわりの時期で、このときお腹はそれほど目立たないが、すぐ気分が悪くなったり、安静にしていないと切迫早産になったりするらしい(お腹が大きくなって安定期に入った妊婦さんは、確かに体は重いけどそこまで辛くはないらしい)。
そのため、「マタニティマーク」といわれる、妊婦であることを示す印(キーホルダー等)をつけている人が最近は多くなった。このマークを見かけたら、積極的に席を譲ってあげよう。
例えばこんなん→「ベイビーインミー」http://www.baby-in-me.com/main.html
しかし、マークをつけていないけど妊婦っぽい人がいた場合、判断が難しい。単に太っているだけかもしれないからだ。
そんなときに役に立つのがこちら。
「単に太っていますマーク」。
(イメージ)
「自分は妊婦に間違われるかもしれない」という女性に、自主的にこのマークをつけてもらおう。
これで「席どうぞ。」「いえいえ、私妊婦じゃないんで」っていうあのむなしい会話を解消することができるだろう。
私自身、まあまあ太ってて万年ダイエッターをやっとりますが、こうやって笑い飛ばすくらいがちょうどいいんじゃないすか。そうじゃないとやってらんないよ!