ブログに書いたアイデアが現実になりました。
面白そうなおもちゃのアイデアをブレインストーミングしてひたすら書き連ねるという形で始まった当ブログ。ブログの説明文には一貫して「自分で作れないのでだれか作って」というスタンスを掲げ続けてきた。そしたら、ほんとに作ってくれた人がいるよ!
まずは、おもちゃ其の20として書いた「釣りマウス」。
(当該記事はこちら ⇒ マウスのコードうっざ!マウスを釣ります。)
絵のまんまやん!すげえ。てか長さとか絵の想定超えてるし。
むしろマウスのコードってこんな長いのね。まじでうざいコード収納に役に立つのではないのでしょうか。周りの目を気にしない勇気を持って、ぜひ職場で使ってみたい一品ですな。ありがとうございます。
次に、おもちゃ其の12として掲載した「タブレットお面」。
(掲載記事はこちら ⇒ 赤ちゃんのために、体を張ろう。)
こちらはアイデアそのままという形ではないが、インスパイア作品とのこと。
一見ふつうのタブレットだが・・・・
黒い板を引き抜くと、ふなっしーがビヨーン!!
作品名:「タブレットなっしー」。
デジタルを感じさせるフォルムから、まさかのアナログ帰結。子育てにタブレットを多用する私みたいな人間へのアンチテーゼですね、これは。
なんでふなっしー!?という人、甘いね。ウラにはこんなマークが。
そう、これはアップル社、ひいてはスティーブ・ジョブズに対する完全な宣戦布告である。目には目を、歯には歯を、りんごにはなっしーを、だ。
子どもは絶対喜ぶ飛び出す系。しかも何度やってもウケる(わが子で実証済みです)。そして時代を先取りした完全な3D映像。もはや触れちゃうし。素晴らしい。
今回紹介したこれらの作品を作ってくれたのは「Material工房・テクノフレキス」を経営する藤崎淳子さん。facebookを通じてご連絡をいただきました。ありがとうございます。上記企業のHPを拝見してみたら、こんな言葉が。
「お客様のイメージをもとに、紙と鉛筆で構想を描き起こすことからスタートします。」
おお、当ブログにここまでぴったりな企業が世の中にあったとは。今後ともぜひよろしくお願いいたします。
※藤崎さんのブログでもご紹介いただきました。⇒「官僚さんとコラボレーション|ガノタなモノづくりママの日常」
これらの作品は、モノづくりスペシャリストのための情報ポータルサイト「MONOist」における「春のおばかモノづくり祭」(2012年の様子はこちら)に出品されるとのこと。いやーこのブログからいろいろ広がっていくのは本当に面白い。これからも頑張ろう。